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5感を使った食事

 一般的に、良くかむと唾液がよく出て消化を助け、むし歯も防ぐことはご存じでしょう。

 抗酸化作用がある酵素が多く分泌されて、アンチエイジングにも効果的と知られるようになりました。
# by dental_sakamoto | 2014-02-22 15:07

知っておlきたい子供の歯の話

 生えたての大人の歯 → やわらかい
                   →ミュータンス菌が付きやすい
                   →ミネラル構造が未成熟


           大人の歯  →硬い
                   →幼弱永久歯に比べ溶けにくい
                   →ミネラル構造の密度が高い

 未成熟な歯は、ちょっとしたダメージにも抵抗できません。

 強すぎるブラッシング、酸による脱灰、プラークの増殖、、、。

 少しの油断が、どんどんカリエスになりやすい状況をつくってしまいます。

# by dental_sakamoto | 2013-05-22 14:43

クルミとミルク

 硬いものをしっかり噛めるということは、強い歯があるということです。むし歯や歯周病に冒された

弱い歯や、歯並びの悪い歯ではしっかり噛めなくなります。柔らかいものばかり好きな人は、顎の発達が遅れしっかりした骨格が形成されません。良くかまないで飲みこむように食べる人は、消化器官にも負担をかけてきてしまいます。弱い歯は、全身の健康に悪い影響を及ぼすのです。

 強い歯は、硬い食べ物をしっかりかむことによってつくられます。強い歯はカルシウムや、歯に必要な
栄養素をバランスよくしっかりとることでつくられます。好き嫌いなく何でも食べましょう。

# by dental_sakamoto | 2013-05-21 15:10

仕上げ磨き

  お子さんの仕上げ磨きに苦労しているお母さん、いらっしゃいませんか。

 お子さんが嫌がる理由のひとつに、苦しいというのがあります。長時間ハブラシを口の中にいれられて
いると、唾液が溜まり苦しくなります。仕上げ磨きのポイントは1,2,3と数えたら一度ハブラシを口から
抜いてあげるなど、休み休み磨くことです。ぜひ、心がけてみてください。

 また、口の中を触れられることに慣れてないという理由もあります。生後すぐの赤ちゃんは、口元に固形物
を近づけると舌をだして押し返そうとします。これは母乳以外の異物の浸入を避けるための本能的な反射
です。生後4カ月頃から次第にこの感覚は鈍化し、固形物も受け入れられるようになります。
 
 口が本来、そのような敏感な空間であることを、ぜひお母さんも認識して、まずはお口の中を触れられる
ことに慣らしてあげましょう。歯が生える前から、遊びの延長として奥歯のかみ合わせの部分の歯ぐきを、
指先でこちょこちょとさわってあげる。こうして触れられることに慣れると、仕上げ磨きへの抵抗も減るでしょう
 
 また、気付いていないかもしれませんが「磨くぞ」と意気込むお母さんは、緊張で怖い顔になり、歯ブラシを持つ手にも力がはいっています。子供はそれを敏感に察知し「仕上げ磨きは嫌なこと」という先入観を持ちま
す。お母さん御自身も、リラックスして磨いてください。

# by dental_sakamoto | 2013-05-21 14:53

むし歯をつくる3つの条件

 むし歯をつくる3つの条件は、「歯」、「食べ物」、「むし歯菌」。
甘い食べ物だけがむし歯になる原因ではありません。むし歯は「歯、食べ物(糖質)、むし歯菌」の
三つの条件がそろったときにつくられるのです。
むし歯菌とは、むし歯の原因菌、ミュータンス菌のことですが、これが歯に付着してプラークをつくり、
食べ物の中に含まれる糖質(特に砂糖)を代謝して酸を発生させるのです。
そしてこの酸が歯のエナメル質を溶かしてしまい、むし歯がつくられるのです。
こうしてむし歯の原因をみてみると、むし歯予防のポイントがわかるような気がしませんか?

一つはやはりプラークです。毎日の歯磨きでプラークをしっかり取り除くことが大切。ところが磨いた
つもりでも、磨き残しが意外に多いのです。定期健診で、磨けているかどうかチエックしてもらいましょう。
二つ目は歯のエナメル質です。むし歯菌の出す酸に負けない強い歯を作りたいですよね。
これには、フッ素塗布が有効だと言われています。

セルケアとプロケアで、むし歯に負けない強い歯を。
むし歯を予防し、むし歯に負けない強い歯を保つためには、自分で行うセルフケアと、歯科医院で行う
プロケアが欠かせません。
歯科医院では、むし歯の有無をはじめ、ブラッシング指導、プラーク除去、フッ素塗布などの予防処置を
してくれます。治療のためでなく、予防のために定期的に健診を受ける習慣を身につけたいものです。
またセルフケアとして、毎食後の歯磨きは必ず実行すること。その際、ただ磨くというのではなく、
プラークを取り除く意識を持って、磨くことが大切です。
# by dental_sakamoto | 2013-05-10 17:12


埼玉県本庄市上里町のさかもと歯科医院です。一般歯科:小児歯科:矯正歯科


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